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SPF通信メルマガ

CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。


仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝  ~人と人、人と自然とつなぐ~    SPF通信2006-vol.14-      2006.10.31発行 仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 SPF通信担当の海老根です。 夏の終わりからマングローブ育て始めました。 2週間前から一緒に熱帯魚も飼い始めました。 最近、急に寒くなったので熱帯魚用のヒーターを購入。 人間はまだ服で調節できる季節なのに・・・。 やはり熱帯のモノを気軽に育ててはいけないですね。 ◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇ 1.コラム    企業と企業の環境コラボレーション    ~2社の協力で生まれる新しい環境コミュニケーション~ 2.ブログ「寄り合いひろば」    ○企業と森林の関わり       「土砂災害防止/土壌保全機能編」    ○企業が取り組める森林保全・活用方法-企業と森林の関わり方-       「企業と森林の関わり方 ~社員とのマッチングギフト編」 3.環境イベント・セミナー情報    (1) 『ライフスタイルフォーラム2006』    (2)JICA地球ひろば体験ゾーン展示『砂漠化する惑星(ほし)』       および関連セミナー ********************************  企業と企業の環境コラボレーション ******************************** 環境における企業とNPO、企業と行政のコラボレーションというのは、 最近ではあまりめずらしくなくなってきましたが、 企業と企業が協力しあうという形はまだ新しいのではないでしょうか。 省エネやリサイクルなど、環境に対する共通のテーマで、 2社、3社で協力しイベントやプロジェクトを行うという形が生まれています。 例えば、東京ガスとJR東日本のコラボレーションで 今年3回目を開催した「ガス&レールウェイ」。 これは2社が共催し、JRの駅構内で 環境への取り組みを紹介する展示会です。 なぜ、わざわざ2社が協力して開催するのか? 今回は東京ガス環境部の渡辺亜佐子さんにお話をうかがいました。 ----------------------------------------------  2社の協力で生まれる新しい環境コミュニケーション ---------------------------------------------- 今ではどちらも日常あたり前のように使われているガスと鉄道。 この2つはともに明治5年(1872年)、文明開化を背景に急速に整備され、 今では毎日の暮らしに欠かせない重要なライフラインになりました。 両社は一般生活者に身近な企業として環境活動にも力を入れていますが、 そのことを伝える機会がなかなか見つからない。 そこで、駅利用者に両社の環境活動を紹介する展示会を 共催することになったそうです。 共催してよかったことは、 会場を通りかかった多くの方が、「なぜ、ガスと鉄道?」と興味を持って、 展示会場で足をとめてくれたことだそうです。 一見意外な組み合わせが、大きなインパクトになったようです。 さらに前回からはより生活者の行動につながる展示をということで、 環境省や全国地球温暖化防止活動推進センターにも協力していただき、 自社の環境への取り組みである「森づくり」を紹介するだけでなく、 チーム・マイナス6%の参加企業として、 一般生活者の環境配慮行動をうながすライフスタイル提案も行いました。 1社が主催で自由に開催できるイベントでは、 ついつい自社の思惑が前に出すぎてしまいがちですが、 2社が共通のテーマ(コンセプト)で共催するということは、 改めて自社の取り組みを見直し、整理し、何を発信すべきかという、 基本に戻ることができるいい機会と刺激になっているそうです。 今回お話をうかがって、 企業と企業のコラボレーションでの環境コミュニケーションは、 異業種の2社が協力することによって、 互いに持っているモノを合わせることで相乗効果が生まれ、 情報や内容の幅が広がるだけでなく、 より一般生活者にとって役立つ情報を客観的に整理し、 伝えられる手段として、今後注目の新しい形だと思いました。 ***************************   ブログ「寄り合いひろば」 *************************** 新しい“森林活用のかたち”を提案するブログ「寄り合いひろば」。 企業として森林に関わりたい方、 また企業とともに森林への取り組みを行いたい方に役立つ情報を カテゴリーに分けて発信しています。 ◎カテゴリー ○企業と森林の関わり    「土砂災害防止/土壌保全機能編」    http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=577312 ○企業が取り組める森林保全・活用方法-企業と森林の関わり方-    「企業と森林の関わり方 ~社員とのマッチングギフト編」    http://tsubuyaki.sp-farm.com/?eid=580480 ○一度、森林での体験プログラムを試してみませんか?     http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181  ほか ※「つぶやき」コーナーでもスタッフが気ままにつぶやいています。 ご意見、ご感想お待ちしています。 http://spfarm.exblog.jp/ ***********************************   環境イベント・セミナー情報 *********************************** ※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」掲示板から   ピックアップした情報を掲載しております。  下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は  こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi -----------------------------  ライフスタイルフォーラム2006 -----------------------------   ライフスタイルフォーラムは、NGO/NPO・企業・行政の協働により、 大量生産・消費・廃棄の経済社会構造からの脱却、 また、地球温暖化防止への関心を高めるため、幅広い層に、 身近なところから環境にやさしい生き方を考えてもらう きっかけづくりを目的に毎年開催されています。 ■日 時/2006年11月11日(土)・12日(日) ■会 場/新宿御苑100周年パビリン ■参加費/無料(新宿御苑入場料、大人200円、子供50円がかかります。) ■主 催/ライフスタイルフォーラム2006年実行委員会、環境省 詳細⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi --------------------------------------  JICA地球ひろば  体験ゾーン展示『砂漠化する惑星(ほし)』 --------------------------------------               (NHK、共同通信など共催) ■展示期間/2006年11月7日~12月17日 10:00~20:00 月曜休館 ■会 場/JICA地球ひろば(地下鉄日比谷線「広尾」A3出口) ◎セミナー「世界が直面する砂漠化~中国での防止の試み」   パネリスト     明日香壽川さん(東北大学東北アジア研究センター教授)     中村  英さん(朝日新聞総合研究本部主任研究員)     高見 邦雄  (緑の地球ネットワーク事務局長) ■主 催/緑の地球ネットワーク 協賛・JICA ■日 時/11月11日(土)13:30~16:00  ■会 場/JICA地球ひろば講堂 ■参加費/500円 詳細⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi 『SPF通信』2006.10.31発行 登録 http://www.sp-farm.com/melma.html 解除 s.p.farm1@nifty.com      恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (有)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:海老根)  TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501 〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F E-Mail : s.p.farm1@nifty.com ホームページ : http://www.sp-farm.com/ ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ★(有)エス.ピー.ファームは 企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、 企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースするとともに、 日本の森林と里山を保全し、有効活用する 新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。 Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved.


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