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SPF通信メルマガ

CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
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※エス.ピー.ファームにつながる皆さまにBCCでお送りしています。 仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 ~人と人、人と自然をつなぐ~    SPF通信-vol.198-    2022.05.31発行 仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝仝 今月のSPF通信担当の佐藤です。 ゴールデンウィークの最中、世界の森林、林業関係者が 一堂に会した「世界林業会議」が韓国ソウルで開催され、 地球規模での「森林減少や劣化」、「気候変動の緩和」 「森林と人間の健康」「森林情報・データ」など森林・林業 について様々なテーマの議論が行われました。 会議の成果として、「ソウル森林宣言」や「若者の行動へ の呼びかけ」などが発表されましたが、一番に思ったのが、 自分も英文が少しは読めるようにならなければ、と。。。 (後に日本語の仮訳があることに気づきました。) ◇◆◇ 本号の目次 ◇◆◇ 1.コラム   4年ぶりの日本伐木チャンピオンシップ 2.ブログ「寄り合いひろば」   企画力を身に付けるとは 3.環境イベント・セミナー情報   【6/19(日)】2022年6月多摩の森・大自然塾「奥多摩・鳩ノ巣フィールド」 *************************************************      4年ぶりの日本伐木チャンピオンシップ ************************************************* 5月21日~22日に、チェンソーの技術を競う大会『第4回 日本伐木チャンピオンシップ2022』(通称JLC)が青森県で開催 され、弊社も大会の映像撮影、運営サポートとして2日間参加 させていただきました。 林業の「技術や安全作業意識の向上」、「社会的地位の向上」 、「新規就業者の拡大」などの開催目的とともに、2年に1度の 世界大会(WLC)の出場選手を選出するJLCですが、2020年に 実施予定であった大会はコロナの影響により中止となり、2018年 大会以降、実に4年ぶりの開催となりました。 103名の出場エントリーがあり、当日は97名の選手が出場。 「プロフェッショナルクラス」、「ジュニアクラス(24歳未満)」 「レディースクラス」の3つのクラスごとに世界大会への切符を 掴むべく、日頃より培った技術や競技のために練習を積み重ね てきた集大成として、巧みなチェンソーさばきを多くの観客、 報道陣の前で披露していました。 100名近い選手の参加は過去最多で、「レディースクラス」は 女性選手8名(前回大会2名)、「ジュニアクラス」は22名(前回 大会4名)と女性や若い世代、林業を学ぶ学生を中心に競技者も 大幅に増加。 さらにこの4年間でも各地方で競技会が行われており、選手の 技術力も各段に向上し「プロフェッショナルクラス」の選手も 「今年は選手、審査のレベルが非常に高い」と皆さん口を揃え るように話していたことが印象的でした。 また、ある選手にインタビューをした際に、 「今回、地元(都道府県)から自分1人だけの出場でちょっと 寂しいです。若い担い手にも声はかけているが、大会出場まで はいかず自分の姿を見せて少しでも勇気づけて、いずれは選手 として地元の林業を一緒に盛り上げていってほしい。60歳まで あと3回(6年間)は大会に出場したいと思います!」と笑顔で お話いただきました。 普段は静まりかえった山の中でチェンソーを両手に1本1本の 木と向き合う。一方、競技大会となるとたくさんの観客の視線 や歓声を浴び、対照的な環境の中でチェンソーを振るう。こう した"場"に出場すること自体勇気がいることなのかもしれま せん。 世界大会への出場を目指す選手以外にも、他の選手の技術を 勉強し会社の後輩に伝えたい選手、大会へ出場することで地元 の林業を盛り上げたい選手。一人ひとり話を聞くと、自身の技 術を競うだけではない、チェンソーマンたちの地元や林業への 思いを聞くことができました。弊社でもJLCのような「顔の見え る林業」の新しいカタチをこれからもっと模索していければと 思います。 4年ぶりに開催された日本大会はあっという間に終わり、次回 は2年後。 次はどんな選手がどんな思いで出場し、どんな大会になるのか。 今から楽しみです。 **************************************************        ブログ「寄り合いひろば」 ************************************************** 新しい"森林活用のかたち"を提案するブログ「寄り合いひろば」。 企業として森づくりに関わりたい方、 また企業とともに森づくりを行いたい方に 役立つ情報をカテゴリーに分けて発信しています。  ○企業による日本の森林保全・森林活用動向調査  ○企業と森林の関わり  ○企業と森林の関わり方 ◎企業として森林での体験プログラムをお試ししたい方は こちら ⇒ http://tsubuyaki.sp-farm.com/?cid=32181 【New !】ブログ----------------------------------    企画力を身に付けるとは    http://spfarm.jugem.jp/?eid=1102777 ------------------------------------------------- ****************************************************       環境イベント・セミナー情報 **************************************************** ※このコーナーではHPの「環境イベント・セミナー情報」  掲示板から ピックアップした情報を掲載しております。  下記の詳細、その他の情報、またイベント情報の提供は  こちらへ⇒ http://sp-farm.com/bbs/patio/patio.cgi ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ 【6/19(日)】2022年6月多摩の森・大自然塾「奥多摩・鳩ノ巣フィールド」 ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆ ★新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、昨年の12月より、初参加者の募集を再開しました。 再開に当たっては、適切な感染防止対策を講ずるとともに、ご参加の皆様のご協力も宜しくお願い いたします。 ※初参加者の方は、「フィールド案内・ロープワーク・手道具の使い方」を行います。 ※日時・詳細をご確認の上、申込フォームでお申し込み下さい。 ※詳細は下記URLを御覧ください。 http://hatonosu.blog39.fc2.com/blog-entry-474.html 【と き】2022年6月19日(日) 【ところ】東京都西多摩郡奥多摩町棚沢 【集 合】JR青梅線「鳩ノ巣」駅前 9:42 《参 考》立川8:25発(JR青梅線)~青梅8:55着~青梅8:56発~鳩ノ巣9:39着 【内 容】※作業内容は変更することがありますので、ご了承下さい。 〇初参加者の方:「フィールド案内・ロープワーク・手道具の使い方」など 〇リピーターの方:「丸太橋の補修」など 【参加費】200円  【対 象】中学生以上 【定 員】10名程度(先着順・キャンセル待ちあり) 【締 切】6月5日(日) ※なお、定員を超えた場合には、ご了承ください。 ※家族や友人でお申し込みされても、別々の班になる場合がございます。ご了承下さい。 【持ち物】昼食・飲み物(500mlペットボトル3本以上)・作業に適した格好(長袖・長ズボン等)      ・靴(凹凸がある靴 or ブーツ型の登山靴等)・滑り止め付き軍手・手ぬぐいまたはタオル      ・雨具(上下分かれる合羽)・お弁当を入れ両手をあけて歩けるかばん(リュック等)      ・予備のマスク・筆記用具等 【主 催】NPO法人森づくりフォーラム 【協 賛】生活協同組合コープみらい 【事務局】認定NPO法人 JUON NETWORK 【スケジュール(予定)】   9:42 参加者集合、受付、移動(JR青梅線「鳩ノ巣」駅前)  10:00 開塾式  10:15 フィールドへ移動  10:30 森林ボランティア体験活動  12:00 昼食  12:45 森林ボランティア体験活動  14:40 作業終了・下山・道具の手入れ  15:00 各班ごとに振り返り  15:20 閉塾式  15:30 解散 【問い合わせ】 「多摩の森・大自然塾 奥多摩・鳩ノ巣フィールド」事務局 〒166-8532  東京都杉並区和田3-30-22 大学生協杉並会館 JUON NETWORK気付 TEL:03-5307-1102(平日9:30?18:00)FAX:03-5307-1091  E-mail:hatonosu-juon@univcoop.or.jp ─────────────────────────────── ※ご記入いただいた個人情報は、事故等緊急の事態が起こった場合や各種 ご案内の送付に限って使用させていただき、JUON NETWORKにて厳重に管理 いたします。また、ご本人より停止等のご連絡をいただいた際には、速や かに必要な手続きをお取りいたします。 /////////ここまで////////// 『SPF通信』2022.05.31発行 登録 https://www.sp-farm.com/mailform.html 解除 y.sato-spf@nifty.com     恐れ入りますが、こちらのアドレスまでご一報ください。 ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ (株)エス.ピー.ファーム/S.P.Farm(担当:佐藤) TEL 03-5283-6531 FAX 03-5281-5501 〒101-0052千代田区神田小川町2-14 KT小川町ビル4F E-Mail : y.sato-spf@nifty.com ホームページ :https://www.sp-farm.com/top.html ++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ★(株)エス.ピー.ファームは 企業の環境対策や環境コミュニケーション、環境プロモーション、 企業内外の環境教育に関するプランニング及びプロデュースをするとともに、 日本の森林と里山を保全し、有効活用する 新しい社会・経済システムの構築をめざしている会社です。 Copyright (c) S.P.Farm All rights reserved. ─────────────────────────


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