森林(人工林)を保全するために不可欠な作業に「間伐」があります。
森林が生長する過程で林が混み合ってくると、光が差さなくなり、また、立木がそれ以上に太く生長することができなくなります。残った木をより太く成長させ、光が差し込む健全な森林に育つためには、混みすぎた林の一部の立木を伐り出す必要があります。
「間伐材」とは、その際に伐り出した木材のことをいいます。
グリーン購入法として
環境に配慮した製品や商品を購入する「グリーン購入」。循環型社会形成推進基本法に関する法律として「グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)」が平成12年に成立するなどして、今やグリーン購入は国や地方自治体、企業などに積極的に取り組まれる環境活動になりました。間伐材ノベルティグッズは、地球温暖化防止への取組みや、森林の多機能性を保全する機能をもっています。是非、グリーン購入品のひとつとしてご活用ください。
また、ご所有・借用している杉林から間伐した材を原料に間伐材ノベルティグッズを制作することも可能です。
環境コミュニケーションとして
環境保全型プロモーションとして
木のぬくもりや香りを楽しめ、さらにそれが環境保全につながる間伐材グッズは環境配慮商品及びサービス関連のノベルティにするなど、環境保全型プロモーションを実施する際に大いに活用できます。
オーダーによっては、他の環境問題との関連性やその後のエコ行動への促す仕掛け、自社の取組みをPR するなどの環境コミュニケーションツールの作成や環境教育プログラムの企画・運営を承ります。