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SPF通信メルマガ

CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。


SPF通信-Vol.219- 2024.02.29配信  ★エス.ピー.ファームにつながる皆さまにBCCでお送りしています。   また、2024年2月に弊社スタッフと新たにお名刺交換をさせていただいた方にも   僭越ながら本号のみ配信させていただいております。    今月の通信担当の田中です。  寒い日が続きますが、早朝の外の空気が一番澄んでいる時期です。  家の暖房器具をいれつつ、ベランダに出て冷たい空気を吸うのも気持ちいい時期だと思います。 -------------------------------------------------------------- 目次 1.SPFのノート   ・なんとなくの裏側を考える 2.ブログ「寄り合いひろば」   ・地域の特性に応じた林業の担い手確保の重要性 --------------------------------------------------------------    環境や森林・林業分野に関わる事業の取り組みを通じて、収集した情報やノウハウ(経験・体験)  などを皆さまにお届けしています。 ---------------------------------------------  今月のノート なんとなくの裏側を考える 弊社では間伐材を活用したイベントの企画・運営を請け負っています。 普段行なう人材育成を目的とした研修・講義とは異なり、一般参加の方 を対象としたイベントになります。 その後学のため、昨年から個人的に都市公園ボランティア団体による イベント運営の手伝いに参加するようにしています。 団体の活動は公園整備が主ですが、連休時には畑の収穫イベントや 竹箒づくりなど子供向け・家族連れなどのイベントが行われており、 それらにも参加しました。 大半は当日の力仕事や案内役としての手伝いになりますが、どれも畑 や公園に森林などそのフィールドの特性を活かしつつ、学びの中にも 楽しさがある良いイベントで、プログラムの作り方や人の動きなど 大変参考になりました。 その中で参加者がほぼ満員となる公園内に生息する昆虫の観察イベント があり、そこでお子さん連れのご家族何組かに参加のきっかけを聞く 機会がありました。 まず「子どもが喜ぶから」というのが第一声で、もう少し聞いてみても 皆「なんとなく」と、具体的な動機は聞けませんでした。 近隣で開催されているイベントだからといった理由もあろうかと思いま すが・・・・。 イベントの実施された区は都内でも特に自然が多く、公園は身近なもの ですがそこにいる生物の生態などを知る機会はただ公園を訪れても中々 ありません。 参加者はほぼ近隣の方でしたので、昆虫の観察イベント等に来られた方 は自分たちの身近な公園にいる生物について、お子さんたちが日常の中 での新しい発見をして喜んでもらえるのではないかと、「なんとなく」 とはいえ、ささやかな期待があったのだろうと推測できます。 残念ながら上記のイベントでは後片付け等で参加者からイベント後の 感想などを聞く時間はありませんでしたが、イベントに自身も関わり ながら、参加者の声を聞いたり、参加している様子を見たり、その場の 空気感に触れていくことは、ワークショップなどを企画する上で、非常 に大切なことだと改めて実感させられた次第です。 _______ ご依頼・ご相談は、お気軽にお問い合わせください! ・研修等の講師を依頼したい! (対象者に合わせた講義を承っております。コミュニケーション/コーチング/ ファシリテーション/新人育成/指導者育成/経営者育成など) ・研修を実施したいのでサポートしてほしい。 (研修の企画から・プログラム設計・事務・運営業務までフルサポート! オンライン運営もOKです!) 詳細はこちら ・自社の国産材(間伐材)商品を広めたい! (イベント・ワークショップ等の企画・設計・運営/自社製品の販売促進など) 詳細は こちら ・環境広報ツールを作成したい方! (ポスター/フライヤー/パンフレット/冊子/WEBサイトなどの他、映像撮影/ 動画制作なども承っております。) 詳細はこちら


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