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SPF通信メルマガ

CSR、環境経営に係わる環境コミュニケーション・環境教育について、
その手法やその業界別傾向、求められる要素等を当社の独自の調査と視点で毎月お届けするメルマガです。


SPF通信-Vol.224- 2024.7.30配信  ★エス.ピー.ファームにつながる皆さまにBCCでお送りしています。  今月のSPF通信担当の田中です。  猛暑が続いており、日中出歩く際は大通りでなくビル間の日陰の小道を  歩くようにしています。会社の近くであっても、普段通らない道で知ら  ないお店を発見できることがあるのが小さな楽しみです。 -------------------------------------------------------------- 目次 1.SPFのノート   ・オンラインでの研修の下準備の目的について 2.ブログ「寄り合いひろば」   ・静岡県の指導者養成研修に参加して --------------------------------------------------------------    環境や森林・林業分野に関わる事業の取り組みを通じて、収集した情報やノウハウ(経験・体験)  などを皆さまにお届けしています。 ---------------------------------------------  今月のノート オンラインでの研修の下準備の目的について 弊社が携わらせていただいている森林・林業従事者に向けた研修会では、 対面での研修の他、コロナ禍を経てニーズが高まったオンライン研修の 運営サポートをご依頼いただいております。 現在は8~9月にかけて実施するオンライン研修の準備として研修が始ま る前に研修生一人ひとりにオンラインで一度つないでもらい、研修に備 えてネットやパソコン機材の接続確認や各種操作説明などを実施してお ります。 運営として当日にトラブルがないよう「ネット接続が安定してできる環 境か」、「こちらの音声がちゃんと聞こえているか」「話してもらうの でマイクから声がでているか」など確認することが目的ではあります。 ただ今回の研修生の皆さまの大半は日々森林の中(林業現場)で働いて いるので、パソコンの画面越しでの研修受講に戸惑いがある方も少なく ありません。 テスト時に一対一で研修生と話していると「操作が上手くできなかった らどうしよう」「お互い画面越しで、初対面の人たちばかりなので普段 通りに話ができるか不安」などといった不安の声も度々お聞きします。 私ができることとして、そうした方たちの不安や戸惑いを少しでも軽減 してもらえるよう、必ずご自身で実際にパソコンを操作いただくように しています。言葉で伝えるだけでなく、やりとりしながら実際に自分で 操作いただくことで少しでもオンラインでの研修環境に慣れていただけ るよう、また自分にもオンラインで話ができるのだという自信をつけて いただくようこころがけています。 オンライン研修はネットがつながればどこでも受講できる手軽さの反面、 対面研修に比べて他者の状況が把握しづらかったり、対話や交流する時 間に制限があったりなど、こうした環境に慣れていないと距離感が孤立 した感覚を覚える人もいます。操作に不慣れだとなおのことです。 短い時間ではあってもテストの場で少しでも経験を積んでいただくこと が、苦手意識や不安感を少しでも軽減し研修に集中いただくために運営 サポートとして大切な役割だと考えます。 その上で相手が分からないことや困った時は声をかけてもらえるような、 適度な距離感や関係性づくりを心掛けて研修生と接するようにしています。 些細な"下準備"ではありますが、研修生の皆さまがトラブルなく研修に 参加し自分自身にとって価値ある時間にできるように、今年も運営とし てサポートに尽力していきたいと思います。 _______ ご依頼・ご相談は、お気軽にお問い合わせください! ・研修等の講師を依頼したい! (対象者に合わせた講義を承っております。コミュニケーション/コーチング/ ファシリテーション/新人育成/指導者育成/経営者育成など) ・研修を実施したいのでサポートしてほしい。 (研修の企画から・プログラム設計・事務・運営業務までフルサポート! オンライン運営もOKです!) 詳細はこちら ・自社の国産材(間伐材)商品を広めたい! (イベント・ワークショップ等の企画・設計・運営/自社製品の販売促進など) 詳細は こちら ・環境広報ツールを作成したい方! (ポスター/フライヤー/パンフレット/冊子/WEBサイトなどの他、映像撮影/ 動画制作なども承っております。) 詳細はこちら


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